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カメラ先端経5.8ｍｍです。
鼻からカメラを入れる方法。のどの反射がほとんどありません。
鼻から入らないことや鼻血が出る方がいます。また少し鼻が痛いこともあります。
鼻からのどにかけて麻酔をかけます。経口に比べて、時間がかかります。
鎮静剤を使用せずに行うこともできますが、希望があれば使用します。
胃部内視鏡検査について
胃部内視鏡検査とは、食道、胃、十二指腸の粘膜を内視鏡で直接観察する検査です。胃がんをはじめとするさまざまな早期発見が可能です。
当院では、内視鏡を口から通す「経口内視鏡」に加え、鼻から通す「経鼻内視鏡」も行っております。経鼻内視鏡であれば、苦痛がより抑えられ、嘔吐反射も起こりにくくなります。
ウトウトした状態で検査を受けられる「鎮静剤」の使用も可能ですので、ご希望の方はご相談ください。
【経口】
【経鼻】
《検査の流れ》
１、事前に診察が必要です
検査前にご来院いただき、現在服用しているお薬や
既往歴、手術歴、現在の症状について診察致します。
検査を受けられる方には同意書にご署名をいただきます。
２、検査前日
お食事は、夜９時までに消化の良い物をおとりください。
それ以降も、お水やお茶などはお飲みいただけます。
３、検査当日
食事は何も食べないで来院してください。
４、検査
口または鼻に麻酔をかけます。
検査時間は１０～１５分ほどです。
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